九州−四国航路

松山−小倉航路
(関西汽船(株))
四国の西の玄関口松山と、九州の玄関口小倉とを結ぶフェリーです。
大型フェリー2隻が深夜出港・早朝到着のスケジュールで運航されていますが、夏など混む時期には昼間にも運航されます。
夜行便のため、昼間は松山観光港の沖に停泊しているのがよく見かけられる船です。

小倉港の浅野埠頭にあるターミナルで。夜行便なので小倉では日中ここに停泊してます
フェリーくるしま
総トン数:4,273総t
船客定員:756名
搭載車両:トラック73台
搭載車両:乗用車41台
航海速力:18.0ノット
就 航 年:1987.4
こちらは松山観光港の沖合で。専用バースではないので日中はこうして沖合に錨泊しています。見ていると風に流されていつの間にか向きが変わってることも?
フェリーはやとも2
総トン数:4,234総t
船客定員:756名
搭載車両:トラック73台
搭載車両:乗用車41台
航海速力:18.0ノット
就 航 年:1987.9

松山−門司・下関航路
(石崎汽船(株))

松山と関門海峡に面した門司港とを結ぶ高速船で、高速旅客船としては国内で最大級の船です。
普通、船便は並走する航空便との競争に破れて消えるケースが多いのですが、この航路の場合時速80km近いスピードと運賃の安さが効いて、飛行機との競争に勝ったという珍しいケースです。
2004年から下関市の唐戸桟橋にも寄港するようになりました。

関門橋を背景に颯爽と入港。間近で見るとかなり大きい船です
シーマックス
総トン数:284総t
船客定員:200名
航海速力:40.0ノット
就 航 年:1998.3

三崎−佐賀関航路
(国道九四フェリー(株))★
大分県の南部にある佐賀関と、愛媛県の佐田岬半島の先端近くにある三崎とを結んでいるフェリー航路で、どちらの港も突き出た半島にあるために、九州と四国を結ぶ一番短い航路となっています。
航路の途中には関サバの漁場があり、その漁船の間を縫うように航海していきます。


遊歩甲板が前にまで回っているので眺めは最高です
ニュー豊予
総トン数:699総t
船客定員:292名
搭載車両:トラック16台
航海速力:16.0ノット
就 航 年:1990.2
操舵室の後ろの部分は特別室となっています。なお、煙突の帯の色は3隻とも違っています
ニュー豊予2
総トン数:699総t
船客定員:292名
搭載車両:トラック16台
航海速力:16.0ノット
就 航 年:1993.6
一番新しい船で客室のたたずまいがやや異なります
ニュー豊予3
総トン数:699総t
船客定員:292名
搭載車両:トラック16台
航海速力:16.0ノット
就 航 年:2001.1

八幡浜※1・三崎※2−別府航路
(宇和島運輸(株))
日本有数の温泉地別府と、四国西部の2つの港を結んでいるフェリー航路です。
このうち、最も小型の「さるびあ」は佐田岬半島先端の三崎から。残り2隻は八幡浜港を発着しています。
以前は1往復だけさらに南の宇和島まで足をのばしていましたが、現在は休航中になっています。


宇和島運輸のトレードマークは、緑と白のツートンカラーと真っ赤な煙突です
あかつき2※1
総トン数:2,052総t
船客定員:526名
搭載車両:トラック32台
搭載車両:乗用車25台
航海速力:19.5ノット
就 航 年:1993.7
豊かな楕円を描く船首が印象的です
えひめ※1
総トン数:2,494総t
船客定員:585名
搭載車両:トラック35台
搭載車両:乗用車25台
航海速力:20.2ノット
就 航 年:2001.7
航路が短いので小型になってます。背後は佐田岬半島の山並みです
さるびあ※2
総トン数:969総t
搭載車両:トラック20台
搭載車両:乗用車4台
船客定員:354名
航海速力:16.5ノット
就 航 年:1987.7

八幡浜−臼杵航路
(宇和島運輸(株))★※1
(九四オレンジフェリー(株))※2
九州の古都臼杵と八幡浜を結んでいるフェリー航路で、九州−四国間のメインルートとして24時間運航されています。
この航路は基本的に2社によって運航されていますが、この数年は船の入れ替わりが激しく、一時は35ノット級の高速カーフェリーも運航されていましたが、結局全部普通のフェリーに戻っています。
なお、宇和島運輸と共に航路を運航していた九四フェリーボートは倒産し、四国開発フェリー系列の九四オレンジフェリーが事業を引き継ぐ形で運航しています。
ちなみに「九州」は元東日本フェリーの「びすば」で、青森−函館航路に就航していた船です。


八幡浜を後進で出港中。後ろが平べったいデザインですが、デッキの上にも乗用車を積みます
さくら※1
総トン数:2,334総t
船客定員:463名
搭載車両:トラック35台
搭載車両:乗用車25台
航海速力:20.2ノット
就 航 年:1998.1
2時間程度の航路にしては大型の船です。この航路の最新船
おおいた※1
総トン数:2,453総t
船客定員:500名
搭載車両:トラック35台
搭載車両:乗用車25台
航海速力:20.2ノット
就 航 年:2004.1
八幡浜を出港中の後ろ姿。早朝・夜間便に入られるとなかなか撮れません
ニュー四国※2
総トン数:2,182総t
船客定員:500名
搭載車両:トラック36台
搭載車両:乗用車12台
航海速力:19.0ノット
就 航 年:1989.3
もとは青函航路のフェリーで、そちらにいた頃に乗ったことがあります
九州※2
総トン数:2,291総t
搭載車両:トラック35台
搭載車両:乗用車4台
船客定員:456名
航海速力:18.6ノット
就 航 年:1987.6

宿毛−佐伯航路
((株)宿毛フェリー)
四国南部の宿毛と、九州中部の佐伯とを結んでいるフェリー航路で、中型フェリー1隻で24時間上下計6便運航されています。
どちらの港も入り組んだ湾の奥にあるので、島の眺めが楽しめます。
一時は運航会社が倒産したりして存続が危ぶまれましたが、なんとか引き受け先も決まり運航が続けられています。


この写真は宿毛佐伯フェリーの時代に撮ったので、今とは塗装が変わってるかもしれません
ニューあしずり
総トン数:999総t
船客定員:484名
搭載車両:トラック23台
航海速力:16.5ノット
就 航 年:1985.6



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