美人画家:市場大介
解説 市場仕事1 (1990-1994) 市場仕事2(1996-2000)
バイオレンス美人画家市場大介紹介文
初めまして。
私たちは、日本の優秀な若手アーティストのひとりである、市場大介をご紹介いた
します。これまで日本国内で活動を続けてきた市場のユニークな作品を、少しでも
多くの方々にも観ていただきたいと考えています。
市場大介は、日々描き連ねた膨大なドローイングを、冊子として自費出版する、
という独自な方法で作品を発表してきました。彼の冊子はごく限られ
たマニア向けのショップで販売され、一部に熱狂的なファンを獲得しています。
ご存じのように、今や日本を代表する文化として海外にも知られることの多い、日
本の「漫画」や「アニメ」、「おたく文化」は、日本の若手アーティストたちにも
深い影響を与えています。市場自身もまさに「漫画」の黄金時代を体験した世代で
あり、彼の作品のいくつかは彼の見てきた漫画の様式をなぞったかのような表現を
とっています。
市場の作品は、一枚一枚のドローイングを壁に掛けて観賞するというのではなく、
冊子として編集されたものを流れとして観賞する、という意味で、突然変異の「漫
画」という呼び方がふさわしいかもしれません。しかし、実際には、見るものを圧
倒する描線のすさまじさ、そしてそれを支える情念の濃さは、表現手法がどうこう
言うのを越えて、唯一無二の芸術表現として成立していると言えるでしょう。
市場の作品世界は、紛れもなく現代日本の風土に発生した特殊な表現でありながら
、作家の精神エネルギーの強さと鍛えられたテクニックによって、世界的なレベル
の芸術表現に達していると私たちは考えます。
是非、市場の作品を体験してください。そして、あなたの感想を聞かせてください
また、私たちは市場大介の作品を発表する場所・機会を探しています。
あなたのお店(会社・ギャラリー・美術館・・・etc)で協力して
いただけることがあれば、お知らせください。
よろしくお願いします。
(紹介文:Fmedim)
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