メルヘン街道・ビーナスライン・クリスタルラインを走った/2003.04.27〜04.29

2003.04.27

町田の自宅〜白州はおよそ140km あって、もしこの時間に白州にいようとすると遅くとも5時には家を出立しなければならず、朝の苦手なボクたちにはとてもじゃないけど無理なのだ。こんな早い時間に道の駅「はくしゅう」にいられるのも、このあと3日にわたってメルヘン街道/ビーナスライン/クリスタルラインを走れたのも、すぐ裏手の森のなかにある妹夫婦の「家」を拠点にすることが出来たからだ。感謝♪ 09:44 
 
最近ソバづいている。店で粉を譲ってもらってはソバガキにして「3番粉のがいい」とか「ココのはイマイチ」とか「挽きぐるみで一度食ってみたい……」などとソバ通ぶっている。で、ネットで美味しいと評判の「さかさい」を訪ねることにした。店は甲斐大泉にある。白州からは甲州街道を跨いで長坂を越え10kmも走れば到着する。なのに大泉村と勘違いしたボクは、原村で道を尋ねるまで間違っているとは思いもせず、ひたすら花で一杯の県道17 号(七里岩ライン)を走っていた。

道を間違えたお陰で2つの素敵な風景に出逢うことができた。
富士見町立境小学校/満開の桜を背景に元気に泳ぐ鯉のぼり。見物人はボクたちだけだった。10:44
神田の大糸桜(シンデンノオオイトザクラ)/樹齢400年の銘木。偶然看板を見つけ、農道に VARADERO を乗り入れた。満開の頃はさぞ賑わったことだと思う。八ヶ岳が背景にあって絵になる風景かも。11:22

甲斐大泉・さかさい

「さかさい」の蕎麦。とても美味しくいただいた。麺の細さに驚く。ツユは濃厚。田舎ソバの風味に合って旨い。
nono は蕎麦をツユにたっぷりつけて食べる。そのほうが旨いと言う。ボクは少しだけつける。いくら美味しいツユでもたっぷり浸けると蕎麦の風味が損なわれるし、ツユはソバ湯を入れて飲み干すのがいちばん旨いと思っている。ワサビもほんの少しだけしか使わない。nono はというとワサビもたっぷり入れる。生ワサビだと狂喜乱舞して喜ぶ。食い方の嗜好は十人十色。オモシロイ。
店は林に囲まれた別荘地にあって看板がなければ絶対に来れない。その看板も申し訳程度にしかない。それでも他県のナンバーのクルマが次々と訪れていた。人気のほどが伺えた。11:58 〜12:27

清泉寮

上写真/甲斐大泉から県道28号〜八ヶ岳高原ライン経由で清泉寮へと向かう。右折箇所を間違えたことに気づいてUターンしたら目の前に赤岳がそびえていた。12:36 〜12:42

下写真/清泉寮入口前と売店前デッキからの景観。ジャージー種の ソフトクリーム。濃厚で美味しい。12:47〜12:59

R141(佐久甲州街道)を佐久に向かって走った。
nono が居眠りを始めたので小休止。背景の土手に小海線が走っている。
雪解け水を集めて千曲川は水量があった。河原は若葉が映えて綺麗だった。撮影場所は小海線・海尻駅付近。13:52

メルヘン街道

R141 を左折してR299 (メルヘン街道)に入る。しばらくはのどかな農村風景が続くが、国道標識に記された標高が上がるにつれ季節は逆行することになる。里ではサクラの盛りが過ぎ、レンギョウ/ツツジ/ヤマブキ/ユキヤナギといった初夏の花が見ごろを迎えようとしていたのに、満開のサクラやコブシを目撃した。さらに道はシラカバやカラマツの原生林を貫いて走る。馴染みの奥多摩や丹沢にはない雄大な山岳コース。麦草峠(2127 m)周辺はまだ雪が残っていた。連休にもかかわらず、クルマはおろかバイクとすれ違うこともほとんどなかった。14:26 〜15:06
 

 

左2点/R299 ・R152 @川上地区にて。山から降りて里に入り、アールの大きい橋梁でカーブの出口に視線を移したとたん満開のサクラが眼に飛び込んだ。この樹は供養樹。樹の下に先祖代々のお墓が祀られていた。原村や富士見町でもサクラを植えたお墓を多く見た。サクラの季節には花見をしながら先祖を供養しているのかもしれない。お墓はどれもキレイにされていた。15:35
右写真/県道17号(茅野小淵沢韮崎線)某所。15:52 
 
 

 

白州・竹宇地区17:45/地蔵ケ岳、観音岳、薬師岳をいだく鳳凰山。妹夫婦の「家」はこのすぐ近く。

 
 
 
 
 

 

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