50MHz奥多摩ミーティング/03.05.18

NADEさん@アルバム
す〜さん@アルバム
じんごさん@アルバム
T-Shota@アルバム

 

数日来梅雨のような日が続いていた。ボクはミーティング5日前から天気予報の降水確率が気になって仕方なかった。
60%だった降水確率が日を追うごとに減っていき、前夜の天気予報では早朝と夜半に傘マークがついてるものの、
日中は曇天、降水確率10%、降水量は1ミリ以下までになった。
それでも中止するか召集を呼びかけるかギリギリまで迷った。迷いながら、召集をかけた。
 
奥多摩デビューの方がいることはわかっていた。だから晴天であって欲しいと3月に下見したときから思っていた。
それにミーティング初参加の方もいる。始めて一緒にマス走行する人がいるといつも緊張してしまう。渋滞のことも気がかりだった。
だからというわけではないけれど、前もってマスは千鳥編隊で走ることをお願いしていたし、
ボクがカーブ途中でブレーキをかける悪癖があることをくどいように伝えておいた。
まぁ、アタマはボクだから、ペースが速くなることは絶対にないとのヘンな確信はあったけれど、
不測の事体というやつが頭につきまとう。内心ドキドキだった。
註:NADEさん/す〜さん/じんごさんのアルバムと並行してご覧になっていただくと当日の雰囲気がわかっていただけると思います。
フキだしはT-Shota の創作です。シャレとして笑って許してね>関係諸氏 m(__)m
 
チバさん/トーイーさんSATORUさん流稀さん@125Vよこづなさん/かつやさん/す〜さんGO太郎さん
ヒゲさん+じんごさん/touchさん/スガワラさん/NADEさんBOOさんT-Shota+nono
 

奥多摩周遊道路 都民の森

都民の森にて 11:33
 

奥多摩周遊道路・都民の森に到着したとき、既にSATORUさんトーイーさん流稀さん/す〜さん/GO太郎さん/touchさん/スガワラさん/NADEさん/BOOさんの顔があった。筑波山麓から馳せ参じてくれたSATORUさんは5時出だったのことで、すでに1日の大半を過ごしていることになる。SATORUさんと同じ茨城から来てくださった今回初参加のtouchさんもまた、同じような時刻に家を出てこられたのでは? 遠路はるばるの参加に感謝するとともに恐縮してしまう。
しばらくお初の挨拶やら雑談で時間を潰しているとヒゲさん+じんごさんが青梅側から降りてきた。
霧と路面の様子を伺ったところ心配することはなさそうなのでひとまず安心。ほどなくしてよこづなさんが駐車場に滑りこんできた。
出発時刻を睨んで本日最初の記念写真を撮った。さぁてボチボチ行こうかなぁ、なんて思っていたところにチバさん到着。
再度記念写真を撮り直して11:50 頃、都民の森を出発。

 

奥多摩周遊道路

ときおり濃霧で視界が遮られた。そのせいもあってペースがヒートアップすることがなく、千鳥で流すにはちょうど良かったのではないかと思ったりもする。いや、そもそもアタマがボクである。晴天であろうが目ン玉三角に吊り上がるような走りには絶対ならない。
 
霧の切れ間では12台のVARADEROの列が右に左に傾いてコーナーをクリアする様子をミラーで眺めて喜んでいた。
霧の中ではセンターラインと路側帯ラインのRの加減をみながら走った。霧を抜けるとつかさずミラーを見つめ、
SATORUさんチバさんが霧の幕から現れてくるのをゾクゾクしながら待った。実はT-Shota は霧が好きなのだ。
霧をついてバイクが出てきたり、霧の中にバイクが突入していくようすを見ると鳥肌がたっちゃう。それに山で霧に遭遇すると、
土やら樹木の香りが濃厚になって、出来たてのフィトンチッド(Phytoncide)に包まれている気がしてすこぶる気分がよろしい。
とまれ、霧の奥多摩である。いつもなら絶対にいる「カットビ小僧」はもとよりクルマすらまったくといってよいほどなく、周遊道路で停車したのは、Uターンを始めた巡回パトロールのミニパトに道を譲ったそのときだけだった。
つまり、このとき奥多摩周遊道路はボクたちの貸しきり状態だったわけで、存分にワインディングロードを愉しむことが出来た。

 

小菅村・原始村そば処

そば処・駐車場にて。到着12:13
原始村そば処については小菅村のHPを参照

原始村の入口で黒VARADEROが1台ボクたちの到着を待っていらした。走りながら「先で待ってます」と声をかけた。
そば処を素通りして、ボクは自分の駐輪場所を探そうとしてズルズルと道を進んだ。
ボクの後をみんなもついてきて、結局全員にUターンを強いてしまった。立ちゴケがなくてよかったぁ♪
 
先ほどの黒VARADEROはよこづなさんの実弟@かつやさんだった。去年の筑波オフミにアフリカツインで参加したのち、VARADEROに乗り換えたと話しには聞いていた。ボクとはお初だった。兄貴殿の影響もあってのこととは思うけれど、兄弟でVARADERO 乗りなんて世界中に彼らだけだろうな。(いけね、兄弟でVARADERO に跨がっている写真を撮り忘れてる……)
そば処の駐車場にみんなが納まったとき、ちょうど家族連れが食事を終えて店を出るところだった。
客は予想に反してボクたちだけだった。店のオバちゃんに「16 名、大丈夫?」と声をかけたら「時間かかるけどそれで良かったら」という返事だった。厨房でオバちゃんはボクたちの蕎麦を打った。午前中に用意していた蕎麦が終わってしまっていたのだ。
思うに、天候が芳しくなく客も少ないと思って、いつもの休日ほど蕎麦を用意していなかったのではないか? 
だけどそのお陰で打った直後の蕎麦をいただくことが出来た。ボクたちは蕎麦が出てくるのをお行儀よく1時間待った。
出された蕎麦にみんなが満足しているようすを見てホッとした。
流稀さんが「力強いソバだ」と評した。村営ならではの600 円という値段が嬉しかった。秋蕎麦の時期にもう一度来ようと思った。

 

後列左から・touchさん/SATORUさん/ヒゲさん/トーイーさん/BOOさん/す〜さん/よこづなさん/NADEさん/流稀さん
前列左から・スガワラさん/じんごさん/GO太郎さん/チバさん/かつやさん/nono
 

そば処・駐車場にて。出発14:19

 

小菅村〜青梅街道〜小河内ダム

奥多摩湖畔は小さく曲がりくねった道が続いている。右に視線を移したらVARADEROの列が向かいの岸を走っていた。数台のクルマに割り込まれていたとはいえ、ボクの後ろに13
台のVARADEROが続いているのだ。
最後尾から眺めたらさぞ爽快な眺めだったろうと思う。
 
トンネルのなかでいつもに比べてマフラー音が静かだなぁと思えた。
それで何度かヴォン、ヴォンと景気づけに吹かしたら、あとでよこづなさんに「トンネルの壁が落ちるかと思った」ほどやかましかったと言われた。考えてみれば音は後方に向かっているのだから、アタマを走っているボクにはわずかしか届かない。えへへへ、ゴメン♪

チバさんのVARADERO Hepco-Beckerの30リットルアルミトップケース/Bagsterのタンクカバー/MRAスクリーン/動研のエンジンガード装着。
 
Hepco-Beckerのトップケースはよこづさんも装着。
BagsterのタンクカバーはGO太郎さんT-Shotaも装着。
MRAスクリーン/動研のエンジンガードはSATORUさんも装着。

小河内ダム・駐車場にて 15:08

 

奥多摩湖には2つの公共駐車場がある。最初ボクは小菅村側の駐車場を考えていた。だけど敢えてダムサイト側にみんなを誘導した。
スペースがなくて駐輪するのにちょっと手間がかかったけれど、トイレの綺麗さに免じて許してちょうだい(笑)。
しばらくウダウダとバカ話しをして時間を過ごした。
朝、都民の森にみんなが早くに集まっていたのを見て「こんなに早く集まったら時間があまるじゃん?」と
自嘲きみに言葉にしたボクに、す〜さんが「まったりする時間があるからいいんです」と応えたのを思い出す。
もし、走ることを目的にするなら、ボクなら東京〜京都南を往復するだけの高速道路ツーリングを企画する。
約1000キロを1日で稼ぐコトが出来る。一般道をカッ飛ぶことを考えればずっと安全だ。
友人のH(ボクの師匠格)ならサーキット走行会を企画するかもしれない。
つまり、お互いの走り型がわかっていなかったり、始めて走るルートがあるようなツーリングでマス走行を強いられるときには、
ウダウダしながら走るペースでちょうど良いのかもしれない。
一般道を一気に走るのであれば、独り走りがいちばん良い。ボクはそう思う。
 
駐車場で最後の記念写真を撮って散会とした。
トーイーさんGO太郎さんSATORUさんチバさんヒゲさん+じんごさんBOOさんtouchさん流稀さん青梅街道で家路につくのを見送った。ボクはす〜さんのリクエストで甲武トンネル〜上野原経由津久井への「抜け道」を案内することになっていた。
そのことを伝えたらスガワラさんNADEさんも同行するという。
よこづなさんかつやさんは檜原街道で帰るということなので、6台のVARADERO は再度奥多摩周遊道路を愉しんだ。
 
都民の森で3月の観音崎行のときに写真を撮らせていただいたやまげんさんと偶然お会いした。
氏は御歳65才のBROSS 650 乗りで現役のバイク乗り。
別れ際、今日は若いヒトたちとのツーリングで「この前よりは速いペース」とお茶目に応えてくれた。
そのあとで、ちょうど山から下りてきた東京在住のYZF-R1 乗りのガイジン君と少し話しをした。
よこづなさんが「VARADERO は輸入車なんだ」というと、驚いた彼はこう聞いてきた「なんで(輸入車)だ?」。
ボクとよこづなさんが同時に叫んだ「あい、どん、のう」「ぜい、どん、のう。えぶりばでぃ あんのうん ほわい」
 
檜原街道人里(ニンボリ)先のT字路でよこづなさんかつやさんと別れた。
4台のVARADERO はノンストップで相模川・高田橋際に到着。その後昭和橋でスガワラさんと別れた。
nono を送りに港北まで行くボクにす〜さんNADEさんが同行してくれた。この日始めての渋滞をR16@南町田で経験した。

 

なんだかとっても愉しかった。
ガラガラに空いていた濃霧の奥多摩周遊道路は滅多にない体験だった。
予想に反してそば処が貸しきり状態だったのには驚いた。蕎麦をみんなが満足してくれてホッとした。
雨は予報どうり夜半に降られはしたけれど、たぶんほとんどの参加者が濡れることはなかったのではないかと思う。
註:最後までボクに付き合ってくれたす〜さんは、自宅手前10キロほどの距離をずぶ濡れになったと思う。m(__)m
 茨城から参加してくれたSATORUさんtouchさんがかなり濡れたことを後で知りました。
ボク的にはたかだか250キロのショートツーリングではあった。
だけど山の中のワインディングをほとんどノンストップだったことを考えると、充実した走りだったと思っている。
蕎麦を食いながらの会話で、BOOさんtouchさんが共通の路を走っていることがわかった。
初対面の2人が路の話しで会話がはずんでいるのを眺めていて、こちらまで嬉しくなった。
 
天候に恵まれた。道路にも恵まれた。そしてわからないところでさり気なく気配りをしてもらった。
よいミーティング(ツーリング)だったと自己満足する事が出来た。